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2007-08-03 (Fri)
もう少し硬い話にお付き合いください。

合成化学物質は人間のからだが自然に行っているからだのシステム(吸収、代謝・分解、排泄)に悪影響を及ぼす危険性を含んでいます。

痛みもなく、気がつかないまま溜まっていく、 経皮吸収、粘膜吸収についてもう少し詳しく特定の物質をあげて説明します。

合成界面活性剤(合成洗剤)
日常何気なく使っている
台所の洗剤、洗濯洗剤、化粧品、歯磨き剤、シャンプー、リンスなどに含まれている合成界面活性剤は水と油を融合させる働きを持ちます。
合成界面活性剤は皮膚の脂肪分を取り除き、細胞膜を破壊する作用があると言われています。
皮膚のバリアが効かなくなるために化学物質が浸透しやすくなり、皮膚の抵抗力も下がり肌荒れがおこります。

私も2年前から合成界面活性剤の製品を出来るだけ使わない生活を心がけています。
それまでは手あれで苦労しました。
主婦のかたわら、仕事上お客様の素肌を触らせていただくのに手がザラザラなんて恥ずかしいことしてられませんので、何種類ものハンドクリームを使って、マッサジーして、と色々試しましたがなかなか綺麗な手でいられるのはむずかしく荒れていましたが、日用品の見直しをして

NO合成界面活性剤生活を始めました。

*台所洗剤を石鹸とアクリルたわしに切り替え
*植物由来のシャンプー、化粧品の使用
*石鹸系の洗濯洗剤に切り替え       を始めたら、

洗い物をした後の「乾燥する~早くハンドクリーム塗らないと~」と思うことなく、自然に潤ってくるので何もつけなくても手の乾燥で困ると言ったトラブルがなくなりました。
手の皺もだいぶ綺麗になったと思うのですが・・・・

手のあれは洗い物の時にお湯を使うからだとも言われますが、
私の実体験では台所洗剤が手の潤いを奪っていくと実感します。

また、台所のバイ菌は熱湯消毒をするなどの昔から伝わる衛生管理で予防できます。それよりも除菌剤などの合成化学物質のほうがからだに悪影響があります。


洗濯洗剤
すすいで洗い流しているし、直接触れるものではないので、関係ないように思われますが、
おなじみの洗剤で洗った洗濯物はいい香りが残っていると同時に衣類に残留した洗剤や、繊維に残留している添加物などの化学物質で満たされています。

子育ての経験のある方なら赤ちゃんの生まれる前の準備に『赤ちゃん用の洗濯洗剤』を求めたのではないでしょうか?

子育てマニュアルの中にも蛍光増白剤の入っていないシンプルな洗剤で、大人の服とは別洗いすることと書いていませんか?

それは赤ちゃんの角質の形成が未発達のため皮膚のバリアが未熟で、化学物質の皮膚吸収率が高く、内臓の発達も未熟なために肝臓の代謝が弱く、残留、蓄積が起こりやすいとされています。

赤ちゃんだけでなく大人でも合成界面活性剤は肌に蓄積されていきます、まだ許容量が大きいだけにすぎません、合成化学物質を 経皮吸収することで、肌の乾燥やアトピーやアレルギーの要因にもなっています。

いつまでも洗濯したてのいい香りがするのもふんわりしているのも化学的に処理された合成化学物質が絡みついているから持続するのです。

私たちは洋服を着ない生活は考えられません。皮膚はいつも何かの繊維と接触しそこから 経皮吸収しています。
面積は少ないのですが粘膜吸収率の方が高いので、下着、オムツや生理用品の選択が大事になってくるのです。



お肌のトラブルがある方は日用品の見直しを図るだけで改善する可能性があります。
アトピーの方がよくヘルペスを起こすのも肌の抵抗力が下がり免疫力の更なる低下にならないようにからだが防御する反応ではないでしょうか?



そんな事言っても
うちは大人だけだし、肌は強いし、安いし、CMしてた真っ白になる洗剤がいいわ~と思う方もたくさんおられると思います。

でももう少し考えて下さい。
あなたが使った洗剤の排水が下水を通り川や海に流れていきます。自然の中には微生物などによる分解する、自浄作用がありますが、
合成界面活性剤は生分解されにくい化学物質で、
自然界に悪影響を与えています。
合成界面活性剤は川や海にただよい魚を殺すのです。
そして食物連鎖の王様のあなたの元に帰って来るのです。
調べてみると今の下水処理の機能が高性能だから排水は安全です。との答えが返ってきますが、家庭から合成界面活性剤(合成洗剤)を流さなくなればもっと安心、安全になります。
環境保全の見地からも日用品の見直しを図られたらどうでしょうか?
| 合成化学物質が与える影響 | COM(0) | TB(0) |















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