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2010-05-01 (Sat)
先日こんな新聞記事がありました。

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毎日新聞 2010年4月23日 東京朝刊

食物アレルギー:幼児の14% 10年前から倍増 
食生活の変化一因」
 東京都が3歳児を対象に実施しているアレルギー疾患に関する調査で、食物アレルギーに罹患(りかん)したことのある子どもの割合が09年は14・4%に達し、99年の7・1%から倍増したことが分かった。厚生労働省によると、未就学児の大規模な定点調査で食物アレルギーの増加傾向が裏付けられたのは初めて。

 調査は99年から5年ごとに行い、10月の3歳児健診で保護者に調査票を配布している。昨年は7247人を対象に、ぜんそくや食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー鼻炎などの症状について尋ね、2912人(40・2%)から回答があった。

 3歳までに何らかのアレルギー疾患と診断された子どもは、99年36・8%▽04年36・7%▽09年38・8%--と横ばいだった。しかし、食物アレルギーと診断された子どもは、99年が7・1%、04年は8・5%で、この5年で急増していた。原因食物は、卵が83・9%で最多。牛乳36・3%、小麦12・9%が続いた。

 今回は、都内の認可・認証保育所と幼稚園を対象にした調査も初めて実施。配慮が必要な食物アレルギーの子どもがいる施設は68・1%に達した。過去3年に急性のアレルギー反応を起こした子どもがいた施設も12%に上った。

 東京都アレルギー性疾患対策検討委員の松井猛彦・荏原病院小児科部長は「原因は単純ではないが、添加物や加工食品の増加など、食生活の変化も一因だろう。昔は食べなかった食品が食べられるようになったことや、離乳食の開始の早期化なども考えられる」としている。【石川隆宣】



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この記事ついて色々考えてみました。

だいだいの息子もぜんそく、アレルギー性鼻炎滲出性中耳炎アレルギーマーチを繰り返して小さいうちは病院との縁が切れない生活を送っていました。
どうしたら、小さいからだを楽にしてあげることが出来るだろうと試行錯誤の日々を送ったことを今更ながら思い出します。
あっちの病院、こちらの民間療法と歩きまわり、多くの仲間と知識を得る事が出来ました。


幸い、食べ物のアレルギーはなかったのでまだ楽でしたが、食物のアレルギーのあるお子さんたちは日常の食事から、給食、お弁当、おやつ、みんなが食べているものが食べられないので、親子ともども大変な苦痛を味わっていらっしゃいます。
この記事ではアレルギーの原因は食品や食生活に重きを置いているようですが、アレルギーの原因は衣・食・住、あるいは、生活の習慣など多岐にわたり原因があるように思います。


たとえば、衣・・・新品の服を嗅ぐと石油系の臭い匂いがします。巷で流行りの強烈な匂いを放つ柔軟剤・・・蛍光増白剤の入った洗剤、本当にその匂いや、白さが必要なのでしょうか?


たとえば、住・・・シックハウス、シックスクールって言葉があたりまえに聞こえてくるほど建材に対する安全性を問う時代になっています。
建材ばかりでなく、新品のソファーの接着剤からの揮発する物質の空気汚染から化学物質過敏症を発症した小学生の話を以前聞きました。
わざわざ自分で買ってきて空気汚染を広げている、トイレの芳香剤や玄関の消臭剤、タンスの中の防虫剤は本当に必要でしょうか?
嗅覚は異常を感じとっていても「いい香り~」「臭くない~」の言葉に脳は誤魔化されてはいないでしょうか?
あちらも除菌、こちらも除菌、除菌ばかりでホントに大丈夫なのでしょうか?


たとえば、食・・・味噌や、醤油の基本的な調味料一つとっても昔は一年や二年かけて発酵させて作って来た食品が本当に少なくなりました。そして、丁寧に時間をかけて作られた物はコストが高く家計に響きます。
即席で栽培され、即席で醸造され、長期保存は添加物の力に頼る食品。
同じ名前であっても似ても似つかない食品になっている現状・・・・
安さ、便利さ、平均的な美味しさの中に忘れて来てしまったものがたくさんあるような気がしてやみません。


衣・食・住=全てが複雑に絡み合っているそんな環境の中での子育て、どのご家庭も手探りでその家庭や子どもにあったスタイルを見つけていくことが生活なのかも知れません。
情報も多い中で取捨選択して行く事は大変な事ですが、小さいか弱い人間を通して、人間本来の生き方を問い直されている様な気がします。


どんな環境の中でも子育ての基本は、
早寝、早起き、快食・快便それさえしっかりしていれば、多少の病気があっても乗り越える力がつくもの。生活のリズムをつけることで免疫力もUPされストレスにうち勝つ体つくりの基礎となります。


具合の悪いときには早目に休ませて、ゆっくり休養をとってあげる。


働くママも多いから、出勤の兼ね合いがあって大変だろうけど無理の積み重ねが次の病の引き金に成りかねません。
が下がっても免疫力はすぐには回復しません。
が下がった翌日もしっかり家で療養するぐらいの余裕を持って。
子どもが病気の時はゆっくり看病が出来るそんな社会作りをしていきたいものです。


だいだいは専業主婦だったので、子どもが幼稚園に上がるまでいつも一緒でした。
子どもと毎日べったり一緒の時間を過ごしていると世間から隔離されているようで、でもそれでいて忙しく毎日キリキリした時があったのですが、そんな時ご近所の方から。
「あっと言う間に子ども離れて行くわよ~その時まで一杯抱きしめてあげなさい。」と教えていただきました。
その後その方の言うように子どもはアッと云う間に離れて行って、今では見向きもされなくなりました(笑)



母と子が密接し、濃厚な期間はその子の一生から見ればほんの短い時間です。
その期間にしっかり抱きしめて、たくさんの愛をそそいでいくことで親子の絆が強まり、共に笑って、共に泣いて、共に愛でて、共にくやしがり、共に悲しみ、共に慈しむといったさまざまな感情や愛情の交換をやり取りすることで、その子の将来にわたって他者を信頼し、良好な人間関係を築く基礎にもなって行くものではないでしょうか。



息子とともに病院通いをした子どもたちは皆、元気になりました。
中高校生にもなるとなんでも食べられるようになりましたし、ホコリだらけの汚い部屋で寝ていてもなんの症状も出ません。
それぞれのお子さんが持ち前の元気さを全面に引き出し楽しく学生生活を送っています。


親子でアレルギーを克服することは家族の絆を深め、社会に目を向ける事だったのかも知れないと今、思います。




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