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2009-08-23 (Sun)
先日、会合で隣合わせになった事がきっかけで・・・・

「生理痛ひどいんです。」と涙ながらにお話になったOさんはスレンダーなOLさん

お腹の痛み
立ちくらみ
吐き気
貧血
頭痛
腰痛
倦怠感、
焦燥感
etc

生理に伴う不快な症状は多種多様
これらの症状が一つから複数、毎月決まった頃に襲ってくるそうです。


お仕事が忙しいので、洗う手間のかかる布ナプキンを使うのは難しそう・・・・・・
布ナプキンを紹介する前にやらなくてはいけないことがたくさんありそう。


「一度病院に行ってみたら?」

Oさんには一日も早く病院に行って診てもらうことを提案し、
仕事を減らし、休息を取り、ストレス解消。
食生活の改善、日用品を見直したり。
冷え症の予防。


まず、出来ることからやってみようよ~と提案しました。



「あたしの周りには似たように生理痛で苦しんでいる人多いんですよ。」

Oさんの辛い生理痛ライフの話はそこまでおよびました。





ピチピチしたお年頃、
若く、元気で健康なはずの年代に極度の生理痛で悩んでいる人がたくさんいるってことはやっぱり内分泌かく乱化学物質の影響が馬鹿に出来ないのではないかと思いました。





一説によると、激し生理痛の根っこには子宮内膜症などの病変があり、その病気を引き起こす引き金はダイオキシンなどの環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)の影響が大きいといわれています。



内分泌かく乱化学物質は体内に入るとあたかもホルモンのように作用し、本来のホルモンバランスを壊し、悪影響を及ぼす化学物質であり。
気がつかないうちに体内に取り込まれており、ごく微量でも作用し、その影響は、


*自分の月経血に対してアレルギー反応をおこして過剰防衛と言える炎症反応を起こす。

*痛み物質が過剰分泌する。

*場違いのホルモンが生産されてしまう。


など、体に対してのマイナスの働きかけをしています。


内分泌かく乱化学物質は私たちが化学製品の製造や焼却に伴い発生します。
文明的な生活をする代わりに引き受けなくてはならない痛みなのかもしれません。



| 合成化学物質が与える影響 | COM(0) | TB(0) |















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