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2008-05-10 (Sat)
最近周りの方がお孫さんが生まれました~

これから生まれますって方が多いのです。

先日も娘さんがご懐妊なさって~孫になんて自分のこと呼ばせようかな~なんて気の早いこと考えているプレおじいちゃんとお話する機会がありました。

おじいちゃんなんて呼んだら勿体ない若々しい紳士でいつも憧れていたんですが~

まさか、このナイスミドルとオムツについてお話する日が来るとは思わなかったのです。
真剣にオムツのお話になりました。

紙おむつが何からできているかほとんどの方が知らないのでは?と思いました。


紙オムツのほとんどの材料は石油由来の合成化学物質から出来ています。
紙オムツが紙ならアイロンを当てると黒く焦げますが、
市販で売られている紙オムツはアイロンを当てると溶けてしまいます。
紙製品ではないことがわかります。
紙とはいえないケミカルオムツ

ケミカルオムツの肌に当たる部分は不織布と言ってお花を包んだり、
テーブルクロスなどにも使われています。

おしっこを吸収する高分子吸収体(高分子ポリマー)が入っており吸収体が水分を吸って膨れ上がるとゼリー状に固まっておしっこを固まらせます。

一部の説では皮膚障害をおこす危険性も挙げられているそうです。


また、常に濡れていて便利なおしりふきは保存料、酸化防止剤、湿潤剤などが入っています。
これも化学物質の塊です

生まれたての赤ちゃんは化学物質に対して抵抗力がありません。


その赤ちゃんたちにどんなものを使ってあげるかは
親やまわりの人の知識と育児援助の力にかかっています。


オムツひとつとっても布と紙どちらでも選択できる良い時代です。
洗濯機も進歩しました。
洗剤も高機能のものが選べます。


赤ちゃんの体にとって本当に良いものってどんなものでしょう。


参考に

産婦人科医の池上明先生
小児科医の真弓定夫先生らが
身の周りの有害物質が子どもに与える影響を心配して「経皮毒」の注意喚起をしています。


「経皮毒」マルチ商法の勧誘で手垢がついてしまった言葉になってしまった感がありますが、

産科婦人科医、小児科医と子どもたに近いお医者様たちの意見は大変貴重な情報だと思います。
利用されてしまうのではなく、
情報、知識として二人の医師の

「女性を悩ませる経皮毒」池上明著

「もっと知りたい経皮毒」真弓定夫著


ぜひ生まれる前に本を読んで見てはいかがでしょうか?

ね!おじいちゃん^^




今日もお付き合いくださいましてありがとうございます。


感謝をこめて

           だいだい 
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