守ろう!自然環境、女性のからだ、未来の子ども。
からだ、家族、社会、環境、調和あるところに幸福が舞い降りる
2012-05-31 (Thu)

アルカリウオッシュ=セスキ炭酸ソーダとは重曹と炭酸ソーダを半々に混ぜた物です。
無機物なので、環境にも負担の少ない成分です。油汚れにも負けない威力を発揮します
血液の汚れも簡単に落としてくれます。
ゴシゴシ洗わなくても簡単に経血の汚れが落ちます。
生協でも広告が出るようになったので最近は買いやすくなりました。
布ナプの洗濯に最適です。
だいだいは合成洗剤の使用をやめたので、普通の洗濯や掃除にも使っています。
何よりも無臭なのがうれしいです。
布ナプキンを洗う時は
漬け置きのバケツの中にセスキ炭酸ソーダー少量をめるめの湯で溶かしておきます。
その中に使用した布ナプキンを入れてしばし放置。
そのバケツの中で数回押し洗いをすると布ナプキンの表面から血液が溶液のほうに流れているのでその汚水はトイレに流します。
新たにバケツの水を汲みなおして布ナプキンは新しい水の中で赤い色がでなくなるまで押し洗い、振り洗いしておきます。
そのあと、固形の石鹸でも泡立て、しっかり手洗いする時や。
枚数が多ければアルカリウオッシュと酵素性漂白剤を入れて漬け置きしてから洗濯機で洗うことも 。
どちらにしても仕上げは太陽の元でしっかり乾くまで干すこと。
紫外線の殺菌能力は素晴らしい自然の知恵。
2010-05-26 (Wed)

かわいいでしょう~

今月から布ナプキンの漬け置き用のバケツはコレ!
布ナプキンを使うなら洗うことも含めて楽しみたい!
つけても楽しくって~
洗濯もラクに出来て、清潔も保てて、楽しくなる工夫!
そうで、なくては続かない。
布ナプキンあきらめちゃった方から
>以前、布ナプキンは使っていました。重曹をいれたお湯につけ置き洗いしていましたが 、綺麗に落ちないのが気になって・・・止めちゃいました。
とのお話をいただきました。
これは、お洗濯の失敗!
重曹は洗浄力自体が弱いものなんです。
だから、綺麗に落ちなかったんですよ。
経血を洗浄するには重曹には荷が重すぎで、セスキ炭酸塩→石鹸の順番で洗浄力が増します。
次からはセスキ炭酸塩や、石鹸で漬け置きしたら、もっと汚れ落ちが良くなってますよ、お試しあれ。
昔から云いますもの失敗は成功の母
なんでも試して、なんでも実験!

2010-03-17 (Wed)
布ナプキンで外出する時間が長い時に汚れものはどうしたらいいの?
「布ナプは家では使うけど、外出時に使うのは抵抗があります。」って話も良く聞きます。
洗濯のしかたがわかりませんってご質問に答えて。
外出時の使用後のことを考えるとお持ち帰りするのは、
におい、
汚れが染み出さないかしら?
と心配なことがありますね。
だいだいは
もちろん外でも使っています。
だいだいの持ち帰りかたは、
ホルダー使用時、
汚れものは汚れている部分が中になるように上と下を折りたたんで、羽の部分をさらに曲げてホック留めると小柄の面が出てコロンとお饅頭のような形になります。
ハンカチやパットも汚れ面を内側にしてくるりと丸めておきます。
ファスナー式の密閉できるビニール袋に汚れものを入れて持ち帰ります。
密閉しておけば大丈夫。
いまどきファスナー式密閉袋も布ナプキン用に防水、防臭の高価な袋があるようですが、だいだいは普通の事務で使うようなビニール袋を使っています。
以前は携帯用のスプレーで汚れた面に水分を含ませておくと、乾燥を防ぎシミで汚れた布ナプキンの洗うのに効果があるかと思いしていたときもありましたが、そんなことしなくても汚れ落としは大差がないことがわかってきたのでだんだんやらなくなりました。
帰ってきたらすぐに布ナプ用バケツに水とアルカリ洗剤(セスキ炭酸ソーダ・家庭用ソーダ・アルカリウォッシュ)につけます。
(忘れてしまって、バックの中で一晩って時もありますが水分が多い時の血液の汚れは落ちやすいですので、神経質にならなくても大丈夫ですよ)
アルカリ洗剤を少量入れておくと血液の汚れ落ちが大変良いのでゴシゴシ洗いがいらなくなります。
前には重曹を使っていたこともあるのですが、
汚れの落ち方が違うので今はアルカリ洗剤の方の出番が多いです。
アロマを数滴たらすと匂いが緩和されるのと殺菌、消臭の役目を果たします。
エッセンスオイルに凝る方もいます・・・がだいだいはそのひと手間が面倒になってやらなくなりました。
本格的な洗濯は夜など、お風呂に入っている時や時間のある時にまとめて洗います。
洗うときは衛生面を配慮して、
バケツの中の
汚水をトイレに流してから始めます。
トイレに流して汚い水を捨て、
新しい水を入れ替えて布ナプキンから、赤い水が出なくなるまで押し洗いします。
その後、本格的に石鹸で洗います。
アルカリ剤だけだと 洗浄力が弱い そうです
いつまでも綺麗に使いたいので石鹸のお世話になります。
枚数が少ない時は手洗いでゴシゴシします。
下洗いがきちんとしておくと、他の洗濯ものを汚す心配もないので。
量の多い時(1.2日目)は下洗いをしてから、ひとまとめにして洗濯機の中に布ナプキンだけ入れて洗う事もありますし、枚数が少ない時には下洗いのあとネットに入れてほかの洗濯ものと一緒に洗う事もあります。
洗濯したら太陽のもとに干しています。
出来るだけ おひさまにあてることで日光消毒になりますので太陽の陽ざしにあててください。
生渇きは雑菌の繁殖の温床になりますのでよく乾かしてからお使い下さいね。
洗濯した後に、ご家族に見られたくなければ、
専用のピンチで自分の部屋に干しておけますのでその所は工夫次第で~
一口メモ
アルカリ洗剤は、重曹と炭酸塩の中間の物質・セスキ炭酸ソーダでできています。
無機物なので、環境の負担の少ない成分です。
血液だけでなく、油汚れにも負けない威力を発揮します。
これ一つで家中のお掃除、お洗濯にも使えます。
無臭なので合成香料の香りがダメな方にも使うことが出きます。
最近はスーパーやドラックストアーなどでアルカリウオッシュの名前で販売しています。
2009-07-04 (Sat)
梅雨もあとちょっと、カンカンのおてんと様が恋しい今日この頃ですが、皆さまはどのようにお過ごしのことでしょうか?
タイトルのように、洗濯ものが乾かない季節。
でもいつも通りに生理はやってきます。
と、なると布ナプキンの洗濯→乾燥が気になります。
なんか天気がはっきりしない時に布ナプキンを洗濯すると匂いが残るような気がしませんか?
パリっと乾かないと雑菌の温床になりそうだし。
ちょっと頭が痛い季節です。
そんな時だから
煮洗い試してみませんか?
まず、下洗いをして、(赤い水が出なくなるまで、洗い、そのあと固形石鹸で洗う)
適当な大きさの鍋にお湯を沸かし、その中に・・・
布ナプキンを2~3分コトコトコトと煮ちゃいましょう。
煮ることで雑菌が死滅します。
煮る時に防水布がついている布ナプキンは空気が入って膨らむので、出来れば一枚ずつ煮るのが無難かも知れません。
特に一体型は浮かんでくるので、

だいだいは割ばしを持って適当にひっくり返しながらまんべんなく消毒できるようにしています。
高熱殺菌された布ナプキンはもう一度流水ですすいでから、脱水、乾燥。
気持ちシミも黒ずみも取れたようです。
もう少し高度に頑張りたいって方は過去の記事を参考にして下さい。
鍋の中に粉せっけんや酵素系漂白剤を入れて煮洗いする方法が書いてあります。
布ナプキンはデリケートな所に触れるモノなので、清潔第一でお願いします。
タイトルのように、洗濯ものが乾かない季節。
でもいつも通りに生理はやってきます。
と、なると布ナプキンの洗濯→乾燥が気になります。
なんか天気がはっきりしない時に布ナプキンを洗濯すると匂いが残るような気がしませんか?
パリっと乾かないと雑菌の温床になりそうだし。
ちょっと頭が痛い季節です。
そんな時だから
煮洗い試してみませんか?
まず、下洗いをして、(赤い水が出なくなるまで、洗い、そのあと固形石鹸で洗う)
適当な大きさの鍋にお湯を沸かし、その中に・・・
布ナプキンを2~3分コトコトコトと煮ちゃいましょう。
煮ることで雑菌が死滅します。
煮る時に防水布がついている布ナプキンは空気が入って膨らむので、出来れば一枚ずつ煮るのが無難かも知れません。
特に一体型は浮かんでくるので、

だいだいは割ばしを持って適当にひっくり返しながらまんべんなく消毒できるようにしています。
高熱殺菌された布ナプキンはもう一度流水ですすいでから、脱水、乾燥。
気持ちシミも黒ずみも取れたようです。
もう少し高度に頑張りたいって方は過去の記事を参考にして下さい。
鍋の中に粉せっけんや酵素系漂白剤を入れて煮洗いする方法が書いてあります。
布ナプキンはデリケートな所に触れるモノなので、清潔第一でお願いします。
2009-05-27 (Wed)
「煮洗い 」 言う方法知っていますか?
文字通り・・・煮ることで汚れを洗うこと。
繊維のなかに浸みこんだヨゴレを煮ることで洗い流す方法です。
私も布ナプキンを使うようになって知ったのですが、
使っていくうちに匂いが出てしまったり、シミがでてきたりして、ちょっと悲しいなぁ~って時は煮てみてください。
簡単です。
ちょっと手頃なホーロー鍋を買ってきて、鍋の中に少量の粉せっけんを入れてお湯を沸かし(吹きこぼれないように注意)布ナプキン入れて3~5分煮ます。
そして冷めるまでそのままほっておいて冷めたらすすいで絞って天日干し。
煮ることで隅々まで消毒できます。
匂いも消えます。
・・・・・シミ・・・どうですか?
もし、シミがとれていなかったら酵素系漂白剤を少量入れてください。
塩素系漂白剤はNO!
酵素系漂白剤ですよ~
お間違いなく。
たくさん入れすぎると泡立ちが良すぎて危険ですので、様子を見ながら入れてください。
シミが落ちないと悲しいので時間のある時にひと手間かけてあげてくださいね。
これから梅雨に入るので雨続きで、よく乾かないってこともあるかも知れません。
そんなときには、衛生的に使うためにも煮洗いが有効です。
煮洗いは布ナプキンだけでなく、ふきんや、タオル、綿の服にも出来ますよ。
昔の人の知恵ってすごいなぁ~っていうのを実感してください。
文字通り・・・煮ることで汚れを洗うこと。
繊維のなかに浸みこんだヨゴレを煮ることで洗い流す方法です。
私も布ナプキンを使うようになって知ったのですが、
使っていくうちに匂いが出てしまったり、シミがでてきたりして、ちょっと悲しいなぁ~って時は煮てみてください。
簡単です。
ちょっと手頃なホーロー鍋を買ってきて、鍋の中に少量の粉せっけんを入れてお湯を沸かし(吹きこぼれないように注意)布ナプキン入れて3~5分煮ます。
そして冷めるまでそのままほっておいて冷めたらすすいで絞って天日干し。
煮ることで隅々まで消毒できます。
匂いも消えます。
・・・・・シミ・・・どうですか?
もし、シミがとれていなかったら酵素系漂白剤を少量入れてください。
塩素系漂白剤はNO!
酵素系漂白剤ですよ~
お間違いなく。
たくさん入れすぎると泡立ちが良すぎて危険ですので、様子を見ながら入れてください。
シミが落ちないと悲しいので時間のある時にひと手間かけてあげてくださいね。
これから梅雨に入るので雨続きで、よく乾かないってこともあるかも知れません。
そんなときには、衛生的に使うためにも煮洗いが有効です。
煮洗いは布ナプキンだけでなく、ふきんや、タオル、綿の服にも出来ますよ。
昔の人の知恵ってすごいなぁ~っていうのを実感してください。