守ろう!自然環境、女性のからだ、未来の子ども。
からだ、家族、社会、環境、調和あるところに幸福が舞い降りる
2017-03-26 (Sun)
だいだいが布ナプキンを勧めている訳の一つ。同じ用途で使うケミナプと布ナプでは肌にあてた感触がものすごく違うから。
布が肌にあたっていても気にならないけど・・・
ケミなぷは落ち着かない感があり、生理の後半は肌が荒れてくる・・・
デリケートなところだけにび・ん・か・ん
布ナプだとショーツと変わらず、なぜかホッとする、そしてじわじわ温かさが続く。
赤ちゃんのつけるおむつも同じではないかと思いがあって、ママが布ナプの楽な感覚を知ったら、布おむつ派が増えてくれるのではないかしら?と思った訳です。
紙オムツは便利で快適に作れているすぐれものですが、
その便利と快適が使う側にとって、
赤ちゃんからの排便、排尿のサインのコミニケーションを無視してしまっていたり、
経済的な理由で少量のおしっこ一回分は見逃して、2回したらかえるとか、
大量のごみを出すことになるとか
マイナス面もあるわけで・・・
大事な事が忘れられちゃってないかなぁ~って思うことがあって・・・
これからママになる方が布ナプキンを使うことを肌で知ってもらえたら、赤ちゃんには布おむつを使ってもらえるようになるのではないかと密かに密かに思いつづけ、地道な活動をしていたら~
そしたら、最近どんどん布ナプママ&布おむつ赤ちゃんが増えています。
さらに面白い事にその方たちは母乳派!
いつでもどこでも母乳。
赤ちゃんもママも幸せだね。
そんな幸せな親子を見れてうれしい今日このごろのだいだいです。
布が肌にあたっていても気にならないけど・・・
ケミなぷは落ち着かない感があり、生理の後半は肌が荒れてくる・・・
デリケートなところだけにび・ん・か・ん
布ナプだとショーツと変わらず、なぜかホッとする、そしてじわじわ温かさが続く。
赤ちゃんのつけるおむつも同じではないかと思いがあって、ママが布ナプの楽な感覚を知ったら、布おむつ派が増えてくれるのではないかしら?と思った訳です。
紙オムツは便利で快適に作れているすぐれものですが、
その便利と快適が使う側にとって、
赤ちゃんからの排便、排尿のサインのコミニケーションを無視してしまっていたり、
経済的な理由で少量のおしっこ一回分は見逃して、2回したらかえるとか、
大量のごみを出すことになるとか
マイナス面もあるわけで・・・
大事な事が忘れられちゃってないかなぁ~って思うことがあって・・・
これからママになる方が布ナプキンを使うことを肌で知ってもらえたら、赤ちゃんには布おむつを使ってもらえるようになるのではないかと密かに密かに思いつづけ、地道な活動をしていたら~
そしたら、最近どんどん布ナプママ&布おむつ赤ちゃんが増えています。
さらに面白い事にその方たちは母乳派!
いつでもどこでも母乳。
赤ちゃんもママも幸せだね。
そんな幸せな親子を見れてうれしい今日このごろのだいだいです。
2009-05-16 (Sat)
先日、子供さんがたくさん集まっているところで子守のお手伝いをしてました。
赤ちゃんから、中学生までたくさんのかわいい子供たちに囲まれて楽しいひと時を過ごしたのですが、午後になって少し暇になってきた時にハッと気になってしまったのです。
子どもたちが臭い!
かわいい小さな子ども達から異臭?
クンクン
何の匂い?
・・・・・・・・オムツのニオイが充満している子どもがいる。
お昼も食べて、お腹もこなれて大も小もオムツの中に・・・・・
隣にいるママは気が付きません~(いつものこと?接しているわが子が臭いなんて思わない????)
そう言う目(鼻)で見れば、紙オムツしている子どもが臭い!
さすがにしばらくしたら、ウンチをした子どものママは子どもを抱えてオムツ換えに行ってくれてホッとしたけど・・・・だけどオムツ換えてもらっても匂う・・・・・
なんだ~なんだ~?????
一緒にお手伝いしている保育士さんに
「ねぇ~子どもたち臭くない?」と聞いても「感じないよ~」との答え、
と、言うことは私しかこの匂いを感じてないんだ・・・・
この匂いはなんなんだ~???
小さい子の子育てからはなれているから?子どものにおいがわからない?
わが子も小さいころはこんな匂いだったのかしら?なんて遠い昔を思い出しながら・・・・
布ナプキン使ってさらに自然派になったからこの匂いの嗅ぎ分けができるようになったのかしら?
あわあわ石鹸の生活しているから鼻が嗅ぎ分けられるようになった?
なんて、考えを巡らせて・・・・
そうだ!そうだ!
これは、おしっこの水分に反応したケミカルな匂いなんだ~
その匂いに鼻が反応しているんだ~
・・・・・・との独自の見解に行きつきました。
紙オムツって呼んでるけど、原料はほとんど石油。ケミカルな匂いがするのは当たり前ですね。
それにおしっこや汗の水分を逃がす高性能なオムツって宣伝していますものね、通気が良いからい匂いも外に出ますよね~
こんなに匂っていたんだ・・・・・
だいだいにとっては心地良い匂いではありません。
もし、今の状態で赤ちゃんを育てるとしたら、布オムツを全面的に選択すると改めて思いました。
人はいろいろな匂いに接し、また出しながら生きています、細かな日常品の選択が嗅覚に大いに影響していることを改めて思いました。
赤ちゃんから、中学生までたくさんのかわいい子供たちに囲まれて楽しいひと時を過ごしたのですが、午後になって少し暇になってきた時にハッと気になってしまったのです。
子どもたちが臭い!
かわいい小さな子ども達から異臭?
クンクン
何の匂い?
・・・・・・・・オムツのニオイが充満している子どもがいる。
お昼も食べて、お腹もこなれて大も小もオムツの中に・・・・・
隣にいるママは気が付きません~(いつものこと?接しているわが子が臭いなんて思わない????)
そう言う目(鼻)で見れば、紙オムツしている子どもが臭い!
さすがにしばらくしたら、ウンチをした子どものママは子どもを抱えてオムツ換えに行ってくれてホッとしたけど・・・・だけどオムツ換えてもらっても匂う・・・・・
なんだ~なんだ~?????
一緒にお手伝いしている保育士さんに
「ねぇ~子どもたち臭くない?」と聞いても「感じないよ~」との答え、
と、言うことは私しかこの匂いを感じてないんだ・・・・
この匂いはなんなんだ~???
小さい子の子育てからはなれているから?子どものにおいがわからない?
わが子も小さいころはこんな匂いだったのかしら?なんて遠い昔を思い出しながら・・・・
布ナプキン使ってさらに自然派になったからこの匂いの嗅ぎ分けができるようになったのかしら?
あわあわ石鹸の生活しているから鼻が嗅ぎ分けられるようになった?
なんて、考えを巡らせて・・・・
そうだ!そうだ!
これは、おしっこの水分に反応したケミカルな匂いなんだ~
その匂いに鼻が反応しているんだ~
・・・・・・との独自の見解に行きつきました。
紙オムツって呼んでるけど、原料はほとんど石油。ケミカルな匂いがするのは当たり前ですね。
それにおしっこや汗の水分を逃がす高性能なオムツって宣伝していますものね、通気が良いからい匂いも外に出ますよね~
こんなに匂っていたんだ・・・・・
だいだいにとっては心地良い匂いではありません。
もし、今の状態で赤ちゃんを育てるとしたら、布オムツを全面的に選択すると改めて思いました。
人はいろいろな匂いに接し、また出しながら生きています、細かな日常品の選択が嗅覚に大いに影響していることを改めて思いました。
2008-12-20 (Sat)
またまたうれしいおたよりをいただきました。
ご本人の了承を得て全文掲載!
とうとう私も布ナプデビュー出来ました。
と言っても、次男がほとんど着なかった短肌着や長肌着を畳んで当てただけでしたが……
でも、もう効果はすごかったです。
紙ナプキンとは比べ物にならず快適でした。 洗濯も想像より苦でなかったでした。
夜はタオルを重ねてホカホカで寝れました。
次回までにはチクチク縫って、整えたいと思います。
ついでに、今更ですが一歳三か月の次男も布おむつにしようと決意出来ました
実家の母にこの件を話したら、私の布ナプキンと次男のオムツを手縫いして送ってくれました。
母の愛ですよね…。
良いお話送ってくれてありがとうTちゃん
早速、手縫いで縫ってくださるお母様にも脱帽です。
だいだいが布ナプキンを勧めている訳の一つに、
同じ用途で使うケミナプと布ナプでは肌にあてた感触の違いから、赤ちゃんのつけるオムツも同じではないかと思いがあってママがその感覚を知ったら、布オムツ派が増えてくれるのではないかしら?と思ったわけです。
紙オムツは便利で快適に作れているすぐれものですが、
その便利と快適が使う側にとって、
赤ちゃんからの排便、排尿のサインのコミニケーションを無視してしまっていたり、
経済的な理由で少量のおしっこ一回分は見逃して、2回したらかえるとか、
大量のごみを出すことになるとかのマイナス面もあるわけで、これからママになる方が昔ながらの布オムツの利点をオムツをして知るわけにはいかないので、布ナプキンを使うことで肌で知ってもらえたら、上手に布オムツを使ってもらえるようになるのではないかと密かに密かに思いつづけていることでした。
その思いを代弁してくれたかのようなTちゃんのおたよりうれしかったです。
ご本人の了承を得て全文掲載!
とうとう私も布ナプデビュー出来ました。
と言っても、次男がほとんど着なかった短肌着や長肌着を畳んで当てただけでしたが……
でも、もう効果はすごかったです。
紙ナプキンとは比べ物にならず快適でした。 洗濯も想像より苦でなかったでした。
夜はタオルを重ねてホカホカで寝れました。
次回までにはチクチク縫って、整えたいと思います。
ついでに、今更ですが一歳三か月の次男も布おむつにしようと決意出来ました
実家の母にこの件を話したら、私の布ナプキンと次男のオムツを手縫いして送ってくれました。
母の愛ですよね…。
良いお話送ってくれてありがとうTちゃん
早速、手縫いで縫ってくださるお母様にも脱帽です。
だいだいが布ナプキンを勧めている訳の一つに、
同じ用途で使うケミナプと布ナプでは肌にあてた感触の違いから、赤ちゃんのつけるオムツも同じではないかと思いがあってママがその感覚を知ったら、布オムツ派が増えてくれるのではないかしら?と思ったわけです。
紙オムツは便利で快適に作れているすぐれものですが、
その便利と快適が使う側にとって、
赤ちゃんからの排便、排尿のサインのコミニケーションを無視してしまっていたり、
経済的な理由で少量のおしっこ一回分は見逃して、2回したらかえるとか、
大量のごみを出すことになるとかのマイナス面もあるわけで、これからママになる方が昔ながらの布オムツの利点をオムツをして知るわけにはいかないので、布ナプキンを使うことで肌で知ってもらえたら、上手に布オムツを使ってもらえるようになるのではないかと密かに密かに思いつづけていることでした。
その思いを代弁してくれたかのようなTちゃんのおたよりうれしかったです。
2008-06-07 (Sat)
アジサイの花が色づきはじめてきましたね。
もう梅雨に入り、お洗濯の乾き具合が気になる陽気になります。
布オムツについて知りたいんです~ってあちらこちらに声をかけていると情報がいろいろ集まってきました。
今日は保育園で布オムツを使っている保育士さんとお話する機会があったので保育園ではどのように布オムツを使用しているのか、お伺いしました。
Q
まず、どうして布オムツにしているのでしょう。
A
子供本位に考えるとオムツは気持ちの良い布でしょう。
漏れないことを一番にうたう紙おむつは環境にも体にも不自然です。
Q
どんなオムツを使っているのですか?
A
使うのは昔ながらのさらしやドビー織りの布おむつ。
おしりふきなんて商品が今ありますが、
園では布おむつを濡らして拭きます。広範囲をきれいに拭けます。
Q
具体的にはどんな使い方をしているのですか?
A
おむつを当てるのは基本的にはあおむけで過ごす月齢までです。
おしっこで濡れているかどうか確かめ取り替えることを繰り返すうちに、濡れたら泣くことが大人にわかるようになります。
赤ちゃんは快、不快の違いを感じているのがわかります。
寝返りができるほど体の機能が発達してくると、足の動きを阻害しないようにモコモコしたおむつはせずに綿のパンツとズボンをはかせて、排せつ物で汚れるたびに取り替えます。
おもらしして汚れた床は雑巾で拭くだけです。
体調の悪い時やお昼寝時はオムツをします。
Q
子どもは快適布オムツ生活ですね
オムツは個人個人の所有ですが、
親ごさんは洗濯大変そう一日どれくらい必要ですか?
A
保護者はお洗濯は大変です。パンツ10枚近くになることもあります。おむつは個人または園のを使います。オムツでもパンツでも服でも
足りなくなったら園のをお貸しします。
Q
おもらしOKでは汚れて保育士さんは大変では?
A
大変ですよ、でも排せつ物で汚れて困るのは大人側の論理。
お漏らしは当たり前です。
汚れることを嫌わない感覚も子育てには必要なことです。
しかし家ではそんなに早くからのパンツ生活は無理なことが多いので布おむつを勧めています。
Q
そもそもどうして布オムツなのでしょう。
A
布おむつ、綿パンツの生活上の利点としては次のように考えます。
・排尿、排便のその子なりのリズムや体調が分かる。少量頻繁にでるタイプとか、間隔は長く、溜めていられる子とか、今日は頻繁に出るから冷えているとか、逆にあまり出ないから変だとか。
・肌に当たるものは綿が一番気持ちがいい。大人も赤ちゃんも同じ。濡れたらそのたび取り替えて気持のよい状態を保証してあげられること。
・子供は早くから快不快の違いを感じることで感覚が鋭くなる。五感を十分に働かせることは、人間本来の生きる力を発揮する土台になる
・早くからパンツにする訳は、体の動きを保証したいから。オムツのせいで寝返りできるのが遅れる体の硬い子もいます。
Q
私もからだの面から見て本能的な五感を大切にすることは生きていく上で大切なことだと思っています。
布オムツが五感に大切なのか、もう少し詳しく教えてください。
A
五感を研ぎ澄ますことは
脳への自然の刺激(土、太陽、水、動植物、素材そのものなど)を存分に受けることが大切です。
心地よい状態、気持ちの良い状態をそれらで経験すること。
土、太陽、水、動植物、にいっぱい触れた子は動物的なカンが鋭くなり、抵抗力が強い、体温高い、野性的な強さがあります。
Q
早いうちからオマルも使っているそうですが、
A
歩けるようになってしばらくすると生活の節目(お昼寝前と後等出る確率が高い時)にオマルに座らせます。トイレは自分で行くにはまだまだハードルが高いので、いつもの生活の場所にもってこられるオマルがちょうどいいです。
シーと促し、おしっこをする道具だという事を知らせます。
そのうち出るようになりデタと教えてくれるようになってきます。
短時間、毎日根気よく続けます。
1歳児クラス(その年度の4月1日に1歳の子たち。実際は2歳になっている子もいる。)のうちにトイレが使えるようになります。
2歳児クラスでも状況によっておもらしはあります。
園と家の生活がかけ離れている(家では紙おむつ)とか
遊びに夢中になって間に合わなかったとか。
何が何でもトイレでなきゃという子はまた神経質かも。
トイレに行くことが気になって遊びに集中できない状況はかわいそう。
おねしょはかなり個人差がありますね。
Q
おねしょとか、おもらしとか排泄の機能には個人差があると思うのですが、その所はどのようにとらえているのですか?
A
排泄の自律(排泄をコントロール出来るようになること、したくなったら自分でトイレに行って排泄すること)を一つのゴールとは考えません。そればかりを目標にしない。いつかは必ず自律するから。
ただ、排泄をコントロールできるようになる時期を見逃さずに働きかけることが大事。
啐啄同時(そったくどうじ・雛が中から殻をつつくのと、親鳥が外から殻を割るのを手伝うためにつつくのとが同時に行われること)が肝心。
子供は一つできるようになるたびに心が成長していくからちょうどいい時期におむつをはずしてあげることは大事。
以上
もっとたくさん伺いたいことあったのですが、時間切れで伺うことができませんでした。
おはなしの中に共感できることがたくさんあり、勉強になる素敵な時間を過ごすことができました。
R先生ありがとうございました。
今日もお付き合いくださりありがとうございます。
感謝をこめて
だいだい
もう梅雨に入り、お洗濯の乾き具合が気になる陽気になります。
布オムツについて知りたいんです~ってあちらこちらに声をかけていると情報がいろいろ集まってきました。
今日は保育園で布オムツを使っている保育士さんとお話する機会があったので保育園ではどのように布オムツを使用しているのか、お伺いしました。
Q
まず、どうして布オムツにしているのでしょう。
A
子供本位に考えるとオムツは気持ちの良い布でしょう。
漏れないことを一番にうたう紙おむつは環境にも体にも不自然です。
Q
どんなオムツを使っているのですか?
A
使うのは昔ながらのさらしやドビー織りの布おむつ。
おしりふきなんて商品が今ありますが、
園では布おむつを濡らして拭きます。広範囲をきれいに拭けます。
Q
具体的にはどんな使い方をしているのですか?
A
おむつを当てるのは基本的にはあおむけで過ごす月齢までです。
おしっこで濡れているかどうか確かめ取り替えることを繰り返すうちに、濡れたら泣くことが大人にわかるようになります。
赤ちゃんは快、不快の違いを感じているのがわかります。
寝返りができるほど体の機能が発達してくると、足の動きを阻害しないようにモコモコしたおむつはせずに綿のパンツとズボンをはかせて、排せつ物で汚れるたびに取り替えます。
おもらしして汚れた床は雑巾で拭くだけです。
体調の悪い時やお昼寝時はオムツをします。
Q
子どもは快適布オムツ生活ですね
オムツは個人個人の所有ですが、
親ごさんは洗濯大変そう一日どれくらい必要ですか?
A
保護者はお洗濯は大変です。パンツ10枚近くになることもあります。おむつは個人または園のを使います。オムツでもパンツでも服でも
足りなくなったら園のをお貸しします。
Q
おもらしOKでは汚れて保育士さんは大変では?
A
大変ですよ、でも排せつ物で汚れて困るのは大人側の論理。
お漏らしは当たり前です。
汚れることを嫌わない感覚も子育てには必要なことです。
しかし家ではそんなに早くからのパンツ生活は無理なことが多いので布おむつを勧めています。
Q
そもそもどうして布オムツなのでしょう。
A
布おむつ、綿パンツの生活上の利点としては次のように考えます。
・排尿、排便のその子なりのリズムや体調が分かる。少量頻繁にでるタイプとか、間隔は長く、溜めていられる子とか、今日は頻繁に出るから冷えているとか、逆にあまり出ないから変だとか。
・肌に当たるものは綿が一番気持ちがいい。大人も赤ちゃんも同じ。濡れたらそのたび取り替えて気持のよい状態を保証してあげられること。
・子供は早くから快不快の違いを感じることで感覚が鋭くなる。五感を十分に働かせることは、人間本来の生きる力を発揮する土台になる
・早くからパンツにする訳は、体の動きを保証したいから。オムツのせいで寝返りできるのが遅れる体の硬い子もいます。
Q
私もからだの面から見て本能的な五感を大切にすることは生きていく上で大切なことだと思っています。
布オムツが五感に大切なのか、もう少し詳しく教えてください。
A
五感を研ぎ澄ますことは
脳への自然の刺激(土、太陽、水、動植物、素材そのものなど)を存分に受けることが大切です。
心地よい状態、気持ちの良い状態をそれらで経験すること。
土、太陽、水、動植物、にいっぱい触れた子は動物的なカンが鋭くなり、抵抗力が強い、体温高い、野性的な強さがあります。
Q
早いうちからオマルも使っているそうですが、
A
歩けるようになってしばらくすると生活の節目(お昼寝前と後等出る確率が高い時)にオマルに座らせます。トイレは自分で行くにはまだまだハードルが高いので、いつもの生活の場所にもってこられるオマルがちょうどいいです。
シーと促し、おしっこをする道具だという事を知らせます。
そのうち出るようになりデタと教えてくれるようになってきます。
短時間、毎日根気よく続けます。
1歳児クラス(その年度の4月1日に1歳の子たち。実際は2歳になっている子もいる。)のうちにトイレが使えるようになります。
2歳児クラスでも状況によっておもらしはあります。
園と家の生活がかけ離れている(家では紙おむつ)とか
遊びに夢中になって間に合わなかったとか。
何が何でもトイレでなきゃという子はまた神経質かも。
トイレに行くことが気になって遊びに集中できない状況はかわいそう。
おねしょはかなり個人差がありますね。
Q
おねしょとか、おもらしとか排泄の機能には個人差があると思うのですが、その所はどのようにとらえているのですか?
A
排泄の自律(排泄をコントロール出来るようになること、したくなったら自分でトイレに行って排泄すること)を一つのゴールとは考えません。そればかりを目標にしない。いつかは必ず自律するから。
ただ、排泄をコントロールできるようになる時期を見逃さずに働きかけることが大事。
啐啄同時(そったくどうじ・雛が中から殻をつつくのと、親鳥が外から殻を割るのを手伝うためにつつくのとが同時に行われること)が肝心。
子供は一つできるようになるたびに心が成長していくからちょうどいい時期におむつをはずしてあげることは大事。
以上
もっとたくさん伺いたいことあったのですが、時間切れで伺うことができませんでした。
おはなしの中に共感できることがたくさんあり、勉強になる素敵な時間を過ごすことができました。
R先生ありがとうございました。
今日もお付き合いくださりありがとうございます。
感謝をこめて


2008-05-10 (Sat)
最近周りの方がお孫さんが生まれました~
これから生まれますって方が多いのです。
先日も娘さんがご懐妊なさって~孫になんて自分のこと呼ばせようかな~なんて気の早いこと考えているプレおじいちゃんとお話する機会がありました。
おじいちゃんなんて呼んだら勿体ない若々しい紳士でいつも憧れていたんですが~
まさか、このナイスミドルとオムツについてお話する日が来るとは思わなかったのです。
真剣にオムツのお話になりました。
紙おむつが何からできているかほとんどの方が知らないのでは?と思いました。
紙オムツのほとんどの材料は石油由来の合成化学物質から出来ています。
紙オムツが紙ならアイロンを当てると黒く焦げますが、
市販で売られている紙オムツはアイロンを当てると溶けてしまいます。
紙製品ではないことがわかります。
紙とはいえないケミカルオムツ
ケミカルオムツの肌に当たる部分は不織布と言ってお花を包んだり、
テーブルクロスなどにも使われています。
おしっこを吸収する高分子吸収体(高分子ポリマー)が入っており吸収体が水分を吸って膨れ上がるとゼリー状に固まっておしっこを固まらせます。
一部の説では皮膚障害をおこす危険性も挙げられているそうです。
また、常に濡れていて便利なおしりふきは保存料、酸化防止剤、湿潤剤などが入っています。
これも化学物質の塊です
生まれたての赤ちゃんは化学物質に対して抵抗力がありません。
その赤ちゃんたちにどんなものを使ってあげるかは
親やまわりの人の知識と育児援助の力にかかっています。
オムツひとつとっても布と紙どちらでも選択できる良い時代です。
洗濯機も進歩しました。
洗剤も高機能のものが選べます。
赤ちゃんの体にとって本当に良いものってどんなものでしょう。
参考に
産婦人科医の池上明先生
小児科医の真弓定夫先生らが
身の周りの有害物質が子どもに与える影響を心配して「経皮毒」の注意喚起をしています。
「経皮毒」マルチ商法の勧誘で手垢がついてしまった言葉になってしまった感がありますが、
産科婦人科医、小児科医と子どもたに近いお医者様たちの意見は大変貴重な情報だと思います。
利用されてしまうのではなく、
情報、知識として二人の医師の
「女性を悩ませる経皮毒」池上明著
「もっと知りたい経皮毒」真弓定夫著
ぜひ生まれる前に本を読んで見てはいかがでしょうか?
ね!おじいちゃん^^
今日もお付き合いくださいましてありがとうございます。
感謝をこめて
だいだい
これから生まれますって方が多いのです。
先日も娘さんがご懐妊なさって~孫になんて自分のこと呼ばせようかな~なんて気の早いこと考えているプレおじいちゃんとお話する機会がありました。
おじいちゃんなんて呼んだら勿体ない若々しい紳士でいつも憧れていたんですが~
まさか、このナイスミドルとオムツについてお話する日が来るとは思わなかったのです。
真剣にオムツのお話になりました。
紙おむつが何からできているかほとんどの方が知らないのでは?と思いました。
紙オムツのほとんどの材料は石油由来の合成化学物質から出来ています。
紙オムツが紙ならアイロンを当てると黒く焦げますが、
市販で売られている紙オムツはアイロンを当てると溶けてしまいます。
紙製品ではないことがわかります。
紙とはいえないケミカルオムツ
ケミカルオムツの肌に当たる部分は不織布と言ってお花を包んだり、
テーブルクロスなどにも使われています。
おしっこを吸収する高分子吸収体(高分子ポリマー)が入っており吸収体が水分を吸って膨れ上がるとゼリー状に固まっておしっこを固まらせます。
一部の説では皮膚障害をおこす危険性も挙げられているそうです。
また、常に濡れていて便利なおしりふきは保存料、酸化防止剤、湿潤剤などが入っています。
これも化学物質の塊です
生まれたての赤ちゃんは化学物質に対して抵抗力がありません。
その赤ちゃんたちにどんなものを使ってあげるかは
親やまわりの人の知識と育児援助の力にかかっています。
オムツひとつとっても布と紙どちらでも選択できる良い時代です。
洗濯機も進歩しました。
洗剤も高機能のものが選べます。
赤ちゃんの体にとって本当に良いものってどんなものでしょう。
参考に
産婦人科医の池上明先生
小児科医の真弓定夫先生らが
身の周りの有害物質が子どもに与える影響を心配して「経皮毒」の注意喚起をしています。
「経皮毒」マルチ商法の勧誘で手垢がついてしまった言葉になってしまった感がありますが、
産科婦人科医、小児科医と子どもたに近いお医者様たちの意見は大変貴重な情報だと思います。
利用されてしまうのではなく、
情報、知識として二人の医師の
「女性を悩ませる経皮毒」池上明著
「もっと知りたい経皮毒」真弓定夫著
ぜひ生まれる前に本を読んで見てはいかがでしょうか?
ね!おじいちゃん^^
今日もお付き合いくださいましてありがとうございます。
感謝をこめて
だいだい